2007.03.18 Sunday
インド造船修行の旅 |
ずっとバルセロナで鋳造修行していましたが、いい加減飽きたのでインドに定期船を乗り継いでやってきて造船修行を始めました。
・ ・ で、すでに1ヶ月が過ぎました(^_^;) 船員「船長ー、いつまでこんな生活するんですかー?港前でずっと浮いてるだけなんてヒマで死にそうですぜ・・・」 船長「楽でいいじゃまいか。まぁ確かにヒマだけどなぁ。ヒマ潰しに何か起こらないかな。」 嵐が来ました! 帆を広げていると転覆してしまいます! 船員「うわー、本当に起こったじゃないですかー」 船長「慌てるな。修理スキルが鍛えられるじゃないか。」 船員「資材積んでないじゃないすか」 船長「・・・」 嵐は去ったようです 船長「ほら大丈夫だ。1度くらいの嵐で沈む船ではないわっ!はっはっはっはっは」 嵐が来ました! 帆を広げていると転覆してしまいます! 一同( ̄□ ̄;)!! 船長「だ、だ、大丈夫だ。1度や2度の嵐じゃこの船は沈まない・・・はず」 嵐は去ったようです 船員「危なかったですねぇ。でも、なんでこんな連続で嵐なんて・・・。この1ヶ月で初めてですよ。」 嵐が来ました! 帆を広げていると転覆してしまいます! 一同( ̄□ ̄;)!! 船長「どうなってるんだー!?1時間で3回も嵐が??」 (リアル1時間の間に3回の嵐、↑実話です) アルベルト=ラーセン>「今日は嵐多いな・・・・w」 船長「あ、納得・・・」 船員「船長ーなぜ納得?あのお隣の船長さんは?」 船長「あのお方が行く所、嵐が起きたり、名産品が大暴騰してたり、商会の中では有名なネ申なお方なのだ・・・。仕方ない、サファイアをお土産にして一度帰るか。」 カーラ「私のサファイアが暴騰してるじゃないか!あたいは嫌だよ!!」 一同( ̄□ ̄;)!! ※アルベルトさん、許可無く出演させてしまいましたm(__)m 数日後、無事相場が下がったサファイアとコショウ満載して地中海に向かって出航しました。 ・ ・ 出航後約60日、大西洋ど真ん中 船長「(~へ~;)う-ん、なんか最近船員の見る目が冷たい・・・」 船員「船長・・・本気で気づいてないんですか・・」 船長「どうした?ちゃんと水も食料もあるし、疲労も料理で回復させてるし、俺、何か恨まれるような事したか?」 船員「船員の給料の支払いが滞ってます!!」 船長「なに!?本当だ・・・資金がゼロになってる。船員の忠誠度もゼロになってる。」 船員「長い付き合いの私はともかく、他の船員は全員反乱寸前ですぜ。」 カーラ「なんだいあんたたち!私のサファイアは誰にも渡さないよ!!!」 カーラが船員の反乱を未然に防ぎました (実際カーラさんは説得スキルを持ってます) 船長「お〜カーラさん、さすがだ・・・。カーラさんがいれば気にしなくてよさそうだな!」 船員「最寄の港に寄港して資金補充しないんですか?」 船長「カーラさんがいれば大丈夫だ!このままセビリアまで30日。ゴーゴゴー!」 船員「この船長、いつか殺されるな・・・」 その後カーラさんの大活躍で反乱を未然に防ぐ事4回!欲求不満を宴会で解消する事4回!(実話です!) カーラ「まったく、なんであたいが船員説得しなきゃいけないんだい!船長、あとは任せたよ。あたいは宝石持って奥の部屋で寝てるからね」 船長「そ、そんなー、カーラさん・・いや、カーラ様〜」 船員達 (▼、▼X)めらめら 船長「みんな・・話せばわかる・・・(^^;;;;;」 船長「コホンッ、えーこの海を行けばどうなるものか!行けばこの1帆が海になり、その1帆が海となる・・・」 船員達 (▼、▼X)めらめら 船長「いつものようにツッコんでくれよー。助けてくれー」 船員達「やっちまえー」 銀行員「まいどー利息を届けにきましたー」 一同(◎-◎) 船長「はーい、ではお給料を払います〜」 船員「運よく命拾いしましたね・・」 船長「ところで・・・あの銀行員、いつもどこから来るんだ?ここは大西洋のど真ん中だぞ?GPSとか衛星とか着いてるのだろうか・・・」 船員「まぁ・・・ゲームですからw」 そんなこんなで無事地中海に戻りましたとさ。 めでたし〜めでたし〜 |