2005.11.26 Saturday
11月仕様変更後の交易 〔大航海時代〕 |
えーいろいろ問題があるなど言われまくって多くの友人を失った(引退させた)11月の仕様変更ですが、やはり予想していた通りになってしまったようです。
今まではブーメランという面倒な行動で沢山どこでも自由に交易品を買えてました。不自然な光景ではありますが、実際沢山の交易品を船に積み込むのに時間と手間がかかるのでそれの代わりとすれば納得できてたんですが、これが禁止になりました。 代わりに取引発注書をクエストでもらい、それを使う事でまた購入できる仕様になったんですが、その目的の取引発注書をもらえるクエストを出す為に依頼斡旋書を使ってそのクエストを出さなければならず・・・つまり、絶対的に足りてません。 足りてたとしても、今まで値切りやふっかけが出来てたのが、そのアイテムを使っても更新されない為、面白みが減ってしまってます。 ブーメランができなくなりましたが、他の港に入港して戻ると購入量が更新され、アイテムでは更新されない値切りふっかけも可能になります。※1 公式の発表や、この仕様変更が適用される前後に私の意見に反論し仕様変更賛成派だった人の考えでは、「これで交易の幅が広がり楽しくなる」との事でしたが、1ヶ月経って結果が出ました。 結局、※1の内容により、ブーメラン時代に近い時間で隣の港と往復される場所に、交易商人が集まってます。 例1:パルマーバルセロナで火器と香辛料売買 例2:ジャマイカ−サンティアゴでめのう積み込み地中海に売却 例3:カリカット−コチンでサファイアや宝石積み込み北海に売却 逆に今まで人がいっぱいいたのに、隣の港まで時間がかかり、寂れてしまったのは 例4:ケープでダイヤ積み込み 例5:ルアンダでダイヤ積み込み 例6:ゴアでルビー積み込み (私が宝石商人の為、宝石のある港の例を挙げました。) 私がポルトガル人だった時は、インドへルビーを買いにいったりアフリカでダイヤを買ったりして、それを北海の同盟港コペンハーゲンに売却するというのが主な交易だったんですが、今はもうできません。 コペンハーゲンとルアンダもイングランドが節操なく取ってしまったし。 結果、亡命者と引退者を大量に出してしまっています・・・。 今私はイスパニアに亡命してるので、上記例1〜3で交易が可能ですが、それも問題があるようです。 普通遠くの名産品を買って帰るほど利益が出るもんですが、上記の例の場合、例1>例2>例3の順に利益が出る状態です。 それはなぜかというと、 ふっかけ値切りを失敗すると更新させにくくなり、代わりに同盟港や領地など影響度が高いほどふっかけ値切り回数ができる仕様です。つまり、売却地は影響度の高い同盟港・領地に限定される・・・。 例3のサファイアやルビーの場合北海で高く売れますが、イスパの場合アントワープのみ、ポルトガルの場合は同盟港・領地がありません。そしてアントワープが暴落してたら数時間売却できないし、暴落してなくてもふっかけ失敗したら他の港まで行って戻る時間がかかるので売りにくいのです。 例2のめのうの場合は、地中海に沢山ある領地のどこかで売れればいいのでまだましです。 例1の場合はとにかく近いのでふかっけ値切りできなくても数こなせばいいんです。 長くなってしまいましたけど、結果として11月の仕様変更は、経験は入りにくい下方修正。しかも購入する為には依頼斡旋書と取引発注書を集める下準備が時間かかり、交易できる場所は限定され、ポルトガルのように交易できる場所がなくなった人達は引退していってます。 私の意見に反対派だった人(ほとんど交易LV50以上だったり、冒険メインの人)、自分さえ良ければいいって考えはやめて、広い視野で、誰もが喜べるようなより良い仕様を一緒に考えて要望出していきましょうよ^^ あと、いろいろ意見いただいた皆さんありがとうでしたm(__)m (それにしても最近硬いなぁ・・(~へ~;)う-ん) |