2007.06.17 Sunday
東南アジアの新港めぐり〜その3〜 |
マラッカ方面の港を順に巡り、マニラに向かっていました。
船長「ぼへー。退屈だぁ〜。」 船員「船長、いつもにも増して今日はボケーっとしてますね。」 船長「インドの海賊でもかなり苦戦してたから、こっちに来たらもっと強い敵がいっぱいだと思ってたんだよ。」 船員「そーいえば、意外と海賊少ないですね。たまにいても襲撃されない距離を保って余裕で避けてこれましたしね、」 船長「PC用、NPC用の上納品を用意して、わざわざ150人のラ・レアルで来たのに、拍子抜けだな。音楽ものんびりで・・・」 船員「大変です!前方に多数の艦隊を発見しました!」 一同( ̄□ ̄;)!! 船長「なんだこりゃ?見えるだけで10艦隊以上集まってるじゃないか。どのコース行っても仕掛けられるぞ。」 船長「総員第一種戦闘体制!全大砲装填用意〜」 船員「船長、距離が近づいてきて、よく見たら、全部ダウですぜ。」 ※実話です。名前も地方海賊。 船長「ダウ?・・ぷ、ぷぷぷっ。こんな遠くまで来て、敵はダウかよーー。避けて行くまでもない。どうせ襲って来ないぞ。」 じゃじゃ〜ん(戦闘開始の音) 突撃用ダウ5隻 船員20人、耐久220くらい 船長「ほう。私と戦おうというのかね。逃げればいいものを・・・。」 どどーん(敵の砲撃ダメージ-1〜-3) ずどどどーん(こちらの砲撃ダメージ-100〜-150) 船長「はーはっはっは!見ろ!人がゴミのようだ!!」 船員「船長〜〜笑っちゃ悪いですよー。しかもまたムスカになってるし。」 船長「こりゃ2発で沈められるぞ。」 ぴかーん。トテカントテカン。(敵の修理スキル+30×5回) 船員「さすがに地中海の雑魚よりもスキルはあるみたいですね。あ、うまく回り込んで、位置取りもうまいですよ。」 ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) 船長「はは。クリティカルでダメージ-20じゃ話にならんよ。」 ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) 船員「さすがにちょっと厳しくないですか?」 船長「うむ・・修理スキル使いながらもっと撃つんだ。 速射スキル、貫通スキルも使えー」 ・ ・ ・ 数分後 船長「ぜーぜー。いくら撃っても修理で耐久MAXじゃないか。」 船員「船長、明日からのメシがありませんぜ。」 船長「なにっ!?予想外の長期戦で運用スキル切れて たのか。」 船員「あ、修理資材もなくなりました。」 船長「ぷちっ。キレた・・・。砲撃がダメなら白兵だ!!150人で突撃すれば瞬殺できる!ダウごときに翻弄されてたまるかーー!うおぉ〜〜〜〜 (▼、▼X)めらめら」 くるん、くるりん(ダウが旋回) 船員「さすが小型船、小回りがききますね。」 ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) 船長「くそーーー」 ・ ・ ・ 数分後 船長「やっと端に追い詰めたぞ・・・。」 ぴこーん(白兵開始) 船員「よーし行けーー!」 敵船員-12、見方船員-1 船長「最初から白兵でいけばよかったな・・・」 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 一同( ̄□ ̄;)!! 船長「突撃だーー。」 敵船員-18、見方船員-1 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 敵の外科手術スキル +3 一同( ̄□ ̄;)!!!! 船長「戦術で戦闘力を上げてから突撃するんだ!!」 戦術2回使用後 船員「これでいけそうですね!長い戦いでしたね。」 ぴこ〜ん 敵船撤退成功 はうあぁ〜(°◇°)~ ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) 船長「なにやってんの!左舷弾幕薄いぞ!!」 船員「ブライト艦長やってる場合ですか!って、船長、弾も尽きました。」 船長「仕方ない奥の手を使う。」 船員「逃げるんですね・・・。」 船長「・・・違うこれだ!!停戦協定書〜」 船員「やっぱり逃げるんじゃないすか。」 海賊は上納品を要求しています! 一同( ̄□ ̄;)!! 船長「ダウごときが停戦協定書効かないだとーー!」 船員「上納品使いましょうよー。」 船長「俺のプライドが許さん・・・敵の砲撃気にせずまっすぐ離脱しよう。」 ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ちゅどーん(敵の砲撃クリティカルダメージ-20) ・ ・ 戦闘海域を離脱しました。 船員「ふー。やっと戦闘終わりましたね。」 船長「いいか、戦うも勇気!だが、引くのもまた勇気だ!」 船員「もう突っ込む力も残ってません、早くマニラに行きましょう。」 じゃじゃ〜ん(戦闘開始の音) 船長「他にもダウ艦隊いっぱいいたんだった。」 船員「もういやだーーー」 その後、4連戦しました・・・。※実話です。 全部まっすぐ逃げました。 マニラに逃げ込んだ時、最大耐久は30も減っていたという・・・。 敵の船の大きさに惑わされるなという良い教訓です。 皆さんもお気をつけください。 |